韓国音源サイトでのスミンについて - 日本のカラットが日本からセブチに出来ること

皆さんこんにちは。こんばんは。

Rです。

今回はスミン(스밍)について書いていきたいと思います。

SEVENTEENからKPOPの沼に入った人にとっては多分未知の言葉だと思います。

また、なんでSEVENTEENがスミン弱いと言われているのか、なぜスミンは大事なのか知らない人も多いかと思います。

スミンとは韓国音源サイト(melon、genie、bugs、floなど)でストリーミングで音楽を聴くことです。

(ストリーミング:インターネットを使って音楽を聴くこと)

日本でいうところのLINE MUSICやAWAなどを使ってストリーミングで音楽を聴くのと同じ感覚ですね。

韓国では以前からCDを買って音楽を聴くことよりもスマホに曲をダウンロードしたり、ストリーミングすることが主流です。

一般人も音楽を聴くときはCDを買って聴くというよりは音源サイトでストリーミングしていることが多いです。

なので一般人に聴かれている音楽は自然と音源サイトのランキングでも上位にランクインします。

よって大衆の意見を出来るだけ取り入れようとしている主に地上波の音楽番組は音源のダウンロード数、ストリーミングの回数の割合は非常に高くなっています。

ここから何がわかるかというと、

音源サイトでの順位(成績)が良ければ各種音楽番組で1位になりやすい

ということです。

今までこのブログでは

今回のカムバックの成績めちゃくちゃ大事ですよ〜

セブチは1位の数が少ないから少しでも多く取っておきたいよ〜

という話をしてきたのですが、これを実現させるには音源サイトでの成績がとても重要で、かつ好成績である必要があります。

韓国の音源サイトは種類がたくさんあるんですが、その中でも韓国人のほとんどか使っていると言われるのがmelonです。

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2020年度のシェアは34%で堂々の1位です。

だからめっちゃmelonの順位って大事なんですけど、これ

韓国人又は韓国在住の外国人で在住カードを持っている人

しか使うことが出来ないんですよね…

加えて今まではリアルタイムチャートという1時間ごと(午前1時〜午前7時は計測なし)のランキングを公開していましたが、今はそれもなくなり、デイリーランキングのみ公開するようになりました。

(アイドルオタクたちによるゾンビスミンと呼ばれるものの影響)

多くのmelonユーザーはお気に入りのプレイリストを再生するのではなく、リアルタイムのランキングチャートをプレイリスト代わりにして音楽を聴いている人が多いので、melonのリアルタイムチャートにランクインするだけで大衆にアピール出来る大事な大事なものだったのですが、最近の人はアイドル楽曲をわざと避けて聴く人もいるようで…

オタクたちは音楽番組のランキングの大事な要素であることかつ、大衆に推しの楽曲を聴いて欲しいからひたすらにスミンしてリアルタイムチャートでの順位を指標に一喜一憂していたわけですが、オタクが強い時間帯(夕方〜深夜にかけて)と大衆が強い時間帯(午前中〜昼過ぎまで)の差異が大きいということでデイリーランキングのみ発表することとなりました。

L&R活動時はまだリアルタイムチャートがギリギリ残っていたので音源で1位取った！！！みたいなことで喜ぶことが出来たんですけど、今回はそういうことができないのでご注意ください。

melonのチャートをチェックしている方ならよく知っておることかと思いますが。

そして質問でもあったこのツイートは